ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

「保護者」はツライよ

ここの所、行事や懇談会で学校に行ったり、ママ友さん達にお誘いをいただいてランチ会に参加したりした。

 行く前からかなり憂鬱だし、それなりに覚悟もして

心にバリアを張って参加するのだけど、やっぱり終わってみると落ち込んでしまう。

その時は良くても帰宅した後にズーンと来る。

 

懇談会では辛い現実が突きつけられてしまう。

話される子供達の問題点や学校側に対する要望などが、我が家にはまったくそぐわないのだ。

まるで別世界。まったくかみ合わない異次元の話題が、私の頭越しに飛び交っているという感じ。

我が家は到底スタートラインに並べていない。

 

初めに保護者同士で4〜5人のグループを作り、フリートークの時間が設けられた。

そこで日頃の家庭での問題点や、学校側への要望をまとめてグループごとに発表した。 

トピックは

《部活と塾や自宅学習が両立出来ているか》

《思春期の難しい時期をどう乗り切っているか》

《生活習慣など健康面の留意点》

《その他、意見や要望》

 

グループトークで。

ある保護者「部活はユルイから日本と違って楽勝よね〜。余裕で塾と両立出来ちゃうよね〜」

他の保護者たち「確かにー。こっち(海外)は部活が余裕だよね!」

他の保護者「そう、時間の余裕がある」

 

ある保護者「子供はすごく頑張ってるけどぉー、さすがに塾の宿題もたくさんあって、学校の宿題は提出期限がいつもキツイし、なんだか気の毒で」

他の保護者たち「そう!全部の教科でそれぞれ宿題が出てさぁ、いちいち明日まで、明後日までとかだよね。これ発表で言おうよ。提出期限の余裕が欲しいって。」

 

私「反抗期とかどうしてます?」

ある保護者「去年半年くらいは無口でしたよー」

ある保護者「最近私が何か言うと、無言になるのよ!聞いてるの⁉︎って、頭にきてこっちがキレちゃう!」

ある保護者「小学生の弟がわりとやんちゃだから、出番がないみたい。あきれて見てる」

ある保護者「うちはパパと私の言い合いがすごくて子供達は引いてる」

皆「爆笑」

 

ある保護者「生活習慣、うちちょっとマズい‥。だって毎日10時とか10時半に寝ちゃうのよ!テスト前日もだよー。今日頑張らなくていつやるの?って思う」

他の保護者「わかるー!提出ワーク終わってるから寝るって‥びっくり!テスト勉強はそこからスタートでしょ!だよね?」

他の保護者「そう、今の子って、コツコツ暗記したり漢字練習したりって、あんまりやらないよね!それで目指せ100点とか目標に書いてて、バカじゃないの?って思うよ」

皆「爆笑」

 

とてもじゃないけど「テストだろうがスマホ三昧です。勉強はしません。日頃から夜中毎日3時4時までスマホで夜更かしして、朝起きれなくて大変そうです。自律神経が狂ってるのと寝不足で、毎日夕方フラフラになって帰宅します。手も洗わずに服のままベッドに潜り込み、夜9時10時まで寝てたりします。あるいは早めに作った夕食を拒絶してジャンクフードを勝手に食べてから寝てしまいます。起こしても起きないし、無理に起こそうとすると怒ります。一瞬起きて来ても結局すぐベッドに戻ります。どうにもなりません。世の中の人がそろそろ寝る頃起きて来て、さぁ、そこから延々とスマホです。宿題?はて?踏み倒すか、遅れてやっつけ仕事で提出してるか‥不明です。」

などとは、発言できませんでした。

 

懇談会。まさに身の置き所がないとはこのこと。

適当にウンウン頷いてヘラヘラと調子を合わせて笑ったりしたものの、ポツンと取り残されたような何とも薄ら寂しい気持ちだった。

 

ランチ会はもっとダイレクトにくる。

数人でしばらく話せば何となくお互いの抱える事情が透けてきてしまうもの。

あからさまな嘘をつく訳にもいかないし、うんとマイルドにオブラートに包んでかいつまんで話す。

 

すると他のママたちがもっともらしく、あーしたら?こーしたら?と、アドバイスしてくる。

あーだよね?こーだよね?と、共感する。

うちもこーだよ、うちもあーだよと、励まして?くれる。

 

「すみませんね、気を使わせてしまって」とは思うけれど、結局のところは、みんな賢くて良い子を持つ幸せなお母さん達の「困ったフリ」だ。

この人たちに我が家の実情や、私の辛い気持ちなんてわかるはずがない。

同情も励ましも、お花畑での楽しい世間話に聞こえてしまう。

 

やっぱりママ友と深く付き合うのはやめておこうと思った。

 

いろいろなことを諦めて、ムスメの目線まで下がって物事を見るようにしているのに、ママ友たちに会ってしまうと一気に卑屈になってしまう。

精神衛生上よろしくないから。

 

良い子のお母さん達は毎日が楽しいだろうなぁとか、そんなことばかり。

せっかく海外にいることをチャンスと捉えないばかりか「日本に帰って韓流ショップに通いたい」「韓流ショップがたくさんある新大久保の近所に住みたい」などと騒ぐムスメにため息しか出ない。

子育てがこうも茨の道だとは思ってもみなかった。

 

自分の子供時代を思うと、私の母親は、何であんなにいつもヒステリックに怒り狂っていたのかな?と不思議に思う。

3人の子供達はみんな中学生のときの成績が良かったので良い高校に進学したのに。真面目で何の問題も起こさず、今の私からすると有難すぎて何度でもお礼を言いたくなっちゃうような兄弟姉妹だったのに。

当時、一体何が気に食わなかったんだろう?

謎だ‥。

 

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