ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

お泊まりとその後

スポーツ観戦の後に、急にNちゃんが我が家に泊まることになった話は前回書いた。

ところがその後がまだあるんです。

 

お泊まり翌日は、お昼近くに2人が起きたので、ブランチ的なご飯を用意した。具だくさんの炒飯とスープ。

ふたりはそれを食べてから、今度は仲良くゲームを始めた。

オットがゴルフに行ったので、若干存在していた?緊張感もすっかり何処へやら、伸び伸びとリビングを占領していた。

テレビ画面のゲーム、スマホニンテンドースリーDS、あっちこっちフル回転だ。

 

本当は掃除をしたかったけど、掃除機で妨害するわけにもいかず、かといってリビングにいても鬱陶しがられるので、私は自分の部屋に逃れた。ま、その方が落ち着くからいいのだけれどね。

 

やがてムスメが部屋に来て「アイス買いたいからお金くれる?」と言ってきた。

アイスとグミなどの駄菓子を買いたいとのことで、日本なら2000円分の買い物ができる程度の金額を渡した。

 ゲームをしながらお菓子とジュース、ムスメにとってはパラダイスなひととき。

 

やがて16:30頃になり、Nちゃんが「お世話になりました」と私に挨拶して帰って行った。

 

するとムスメが「今からMちゃんと出かけて来るわ」と言い出すではないか。

「絶句する」とはこういう事。

私「‥‥‥」

ムスメ「服買うし、Mと夕飯食うから金くれる?」

私「何‥言ってるの?」

 

NちゃんからMちゃんにハシゴ。

時系列的に説明する。

 

この日は一日中ヒマだったMちゃんが「Nちゃんと遊ぶのはとっとと終わりにして自分と遊びなよ」ということをお昼ごろからムスメにラインで要求してきていたようだ。

 

その会話を小耳に挟み『そりゃないわ、Nちゃん』と思ったので「NちゃんもMちゃんも友達同士なんだから、ウチにMちゃんに来てもらって3人で遊んだら〜?」と私は提案した。ちょうど彼女たちがゲームを始めたところだった。

 

ところがMちゃんは「Nちゃんを帰して、自分だけと遊べ」と言いはったらしいので、ムスメは「コイツ、おかしくね?」とMちゃんの事をテキトーにあしらい、Nちゃんとゲームを続けた。

 

私も「この場合は常識的にそうなるよね」と思った。

 

ところがムスメは「常識的」だったからではなく「その時、単にNちゃんとゲームをしたかっただけ」だったのだ。Mちゃんはあまりゲームをやらない子らしいので。

 

まぁここまではいいでしょう。

やりたい事を優先したい気持ちを持つのは誰でも同じ。

 

ところがムスメは『Nちゃんとゲームをすること』と『Mちゃんと出かけること』の両方を手に入れようとしているのだ。

この『二択を提示するとどちらも我が物にしようとする』のは、幼い頃からずっと私が悩まされてきたムスメの特徴的な思考回路だ。

 

ゲームを始めてから3時間半経ち、そろそろ飽きてきた頃にNちゃんは帰って行った。16:30頃だった。

 

Nちゃんが自分の意思で帰ることにしたのか、ムスメがMちゃんと遊ぶためにNちゃんを帰したのか、それは見ていなかったのでわからない。

ただゲームに飽きてきた時点で、お開きになるように誘導した可能性はある。

 

そしてNちゃんと別れてすぐに「Mちゃんと遊ぶからお金をくれ」と。

世のお母様達は、こんな時は我が子に何と言うのだろう。

 

私「それはいくら何でもダメだよ」

ムスメ「はぁぁ?何で?ダメって言う意味なくね?」

私「昨日の16:30にNちゃんと待ち合わせしてそれから24時間一緒だったよね?充分遊んだよね?いきなりのお泊まりのお願いにもOKしたよね?今は日曜日の夕方だよ?今から繁華街に出て行って遊ぶなんてあり得ないよ!」

ムスメ「オマエ、何いきなり厳しくしちゃってんの?」

私「厳しくなんかない。当然のことです。散々遊んだよね?まずはNちゃんと散らかしたゲームやら飲み食いの残骸を片づけて。それからは宿題したり、明日の準備して、今日は早目に寝る。そういうものです!」

 

ムスメ「学校が大変なんだよ!運動会の練習はキツイしっ!自分は毎日家でのんびりしてるくせに、偉そうなこと言えるのかよっ!ストレスたまんだよっ!息抜きしてストレス発散しなきゃやってらんないんだよっ!」

私「‥‥確かに学校生活は大変だよね。わかるよ。」(と、言ったが、心の中は『それくらいで‥?みんなやってるよ。部活もだった50分の文化部だし。それも週2回だし。スクールバスあるし。A子は、家でスマホしかしないよね?宿題以外の自分の勉強なんてやったことないよね?何がそんなに人並外れて大変なんですか?』と思ってしまう私)

ムスメ「だから友達と息抜きしなきゃ、やってらんないんだよっ。ねー、早くお金!」

 

私「今日はいくら何でもダメです!というか、何なの⁉︎ Nちゃんが帰ってさ、楽しかった、ってその後片づけて、いろいろやって来週からに備える。何でそうならないの?どうして?」

ムスメ「何でウチだけこうなんだよ!もーー。人のストレスわかってんのかよ?」

私「‥‥だから昨日からもうずっと遊びましたよね?」

 

ムスメ「じゃ今週はほんっといろいろ頑張るから。学校も片づけも、早寝早起きも。あと疲れた疲れたって言わないって約束するよ。今までごめんなさい!今週は絶対疲れたって言わないで頑張るから!宿題もちゃんとやる。塾も行く。だからお願いします!」

 

なんと!!ムスメが「ごめんなさい」って言った!

初めて聞いた。

おー、びっくりしたー。

 

びっくりしたのもあるが、こうやって「あれもする、これもします」って普通の子みたいにお願いされたのは初めてだった。

いつもはただひたすら「オマエおかしいだろ」と上から目線で罵られて力づくだったから。

 

本当は毅然として「ダメなものはダメです」と言うべきだったんだけど、ダメ母親の私は「じゃ、信じるから頑張って」となんと許してしまった。

服代と夕食代で5000円あげた。

 

こう言うところが自分でも呆れるのよね。

だってムスメが良くなるところを見てみたかったんだよ〜。

 

そして意気揚々と出かけたムスメ。

帰宅は21:30。

前日16:30から通しで29時間。

帰宅してからもスマホを離すことなく、夜1時ごろはまだ起きていた。

 

本当に今週は頑張るのか?

やっぱり今回も口ばっかりなのか。

 

また続きます。 

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