ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

続き。バトル③

私「じゃ今後はどうしていく?」

ムスメ「親じゃない人と、何でそんなこと決めなきゃなんないわけですかね?」

私「だってある程度決めなきゃ、また喧嘩になるでしょう?喧嘩嫌でしょう?」

ムスメ「いや、もう、地獄のようです」

 

私「他人だからこそ、ある程度ルールを決めてお互い守るようにしないと」

ムスメ「親じゃないのにルール決めるんですか?」

私「だけど、どんなに嫌でも外に出たら親って思われるし」

ムスメ「そしたら、すいません、この人親じゃないんで、って全力で否定するから!」

私「それは側から見たら非常識なんだよ。戸籍上、市役所とかの手続き上は親ってことになってるから」

ムスメ「じゃ、縁切りましょう!市役所行きましょう!」

私「どうしてもそれはできないんだよ」

ムスメ「なぜですか?!!できますよねっっっ!!」

私「未成年のうちはできないんだよ」

ムスメ「できます!できますよね?できます!」

私「そんなに縁切って欲しいと?」

ムスメ「欲しいですっ!!できます。できますよ!」

私「じゃ一時帰国で調べましょう。で?自分一人の戸籍を作ると?」 

ムスメ「はい!それでいいでぇす!」

私「本当なんだね?」

ムスメ「どうぞ。ご勝手にー」

私「勝手にはできないよ。あなたの強い意志がないと」

ムスメ「そうですか。良かったですね〜」

私「じゃ、私たちもアナタの扶養義務がなくなるかもってことで」

ムスメ「良かったですね〜」

 

ムスメ「で、これをパパに言ったら、何ふざけたこと言ってんだって怒り狂うんだよ」

私「最近、パパが実際見ていない体験していないことは話してないから大丈夫だよ。言うとアナタ怒るでしょ?」

ムスメ「そういうことアナタにはできないくせに」

私「ううん、言ってないよ(家の中でのこと。バトルの話のこと)あ、学校の話とかはするよ」

ムスメ「ダルっ!もう授業参観の通知も出さないようにしよう」

 

ムスメ「だって嫌いでしょ?」

私「そっちこそ」

ムスメ「もっちろん!もちろん!ね、ね、とにかくチケット買って」

私「あ、親じゃないから」

ムスメ「親じゃなくても買えるでしょ。今友達とライン電話する約束してんだよ。こんな話してる場合じゃないんだから、早くチケット買って。ずっと明後日行くって行ってたよね?」 

私「行く話は、2日前に聞いたばかりだ。半年パスがあると思ってたから」

ムスメ「早く買って」

 

ムスメ「何なんだよ?ならA子の気に入らないところ言えよ!」

私「‥‥聞くなら自分から言えば? 私のこと気に入らない所あるんでしょ?」

ムスメ「は?全て。存在。ムリ。すぐ発狂してくるし。パパとふたりでタッグ組んでいじめてくるところとか」

 

私「ありもしないことを!私達がいつやってる⁉︎ 言え!そんな事いつやってる⁉︎」

ムスメ「まずはパパがキレてたら止めればぁ?クッソみたいなことでキレやがって」

私「パパと私は、別々ですけど?」

ムスメ「はははは〜(不気味な笑い)いっしょにしか見えないから」

私「へぇ、そう見えるんだ。見る側の問題だね。私、パパと血が繋がってないので。もし離婚したら他人だし」

ムスメ「すればいいじゃん。離婚。しないくせに。あぁーー良かったね〜♫こっちとは縁切る〜♫」

私「それはあなたが望んだことだからね〜。わたしは何も言ってないよー。人格否定だってしてないよー。まして存在を否定したこともない。言うのはこれだけは最低限守ってっていうことだけだよね?」

ムスメ「そんなことどーでもよくない?他人なんだから」

私「そこで他人を持ち出すのはずるいよ。都合のいいところだけ他人でごまかすなんてずるいんだよ」

ムスメ「質問変えまーす!アナタが他人としてこっちを嫌いなところを教えてくださぁい」

私「だから家の中では他人でいいけど、外ではそうは行かないんだよ」

ムスメ「えーえーー!キモッ!キモッ!」

私「でしょ?だからそうしたいなら、家の中では今後他人としてやって行きましょうって提案してあげてるの」

ムスメ「は?何さま?キモッ!」

私「だから学生が終わって社会に出たら好きなように生きればいいでしょう?」

ムスメ「最悪!もう、最悪!もー、何で産んだんだよ!失せろ!サイアク!死ね!サイアク!マジ死にたいわー」

私「なるほど」

 

ムスメ「いいからもう早くチケット買えよ。アンタが『半年パス』って言わなかったんだから、今、こうなってんだよ!」

私「じゃ、前回の仮パスのメールが届いてないか、スマホ確認させてよ」

ムスメ「は?また?さっき見せたよね?」

私「見てないわ!そんなことまで嘘つくの?」

ムスメ「つか、何でそんなに自分はチケット買ったことにしたいの?」

私「買ったから」

ムスメ「つか、A子に伝えなかったよね」

私「‥言った」

ムスメ「いや、言ってないから」

私「とにかくもう一度買わせたいのね」

ムスメ「いや、ただ事実曲げる人嫌いなだけ。つか、何でこんなことになるの?パス買ってねって頼んだだけなのに。あーもうムリ!こういう人、本当にムリなんですけどーー。ムリ!ムリ!」

 

私「私は半年パス買ったので。無駄遣いはできないから」

ムスメ「ていうかさ、いつもさ、こっちがお金もらう時にいちいち『いくらいるの?』って聞くのやめてくんない?」

私「じゃ『いくらくれるの?』っていきなり要求する聞き方もおかしいよ。どこで何するから、いくらくらいかかりそうってなぜ伝えない?」

ムスメ「だってまともに言ったらキミくれなくない?だからだよ。現代語、通じないかな」

 

(ここからまた前に戻って壮絶な言った言わない合戦になる)

 

ムスメ「何それだけのことでブチキレてんだよっ!」

私「そっちじゃん!」

ムスメ「言い方が悪いんだよ!」

私「悪かったね!」

ムスメ「うん!」

私「今後は1日も早く自分のことちゃんとしてさ、アナタがこの家を出ていけるように、頑張って下さい。それが願いなんでしょ?」

ムスメ「はぁ?人のせいにしないでくれる?いざとなったらまた『えー言ってないー、聞いてないーって嘘つくくせに。もういい。ホントオマエもういいから」

私「わかりました。とにかく、事実を曲げたりはしないでね。これだけは、ね」

 

仮パスメールはムスメのスマホになかったが、これは自分で削除したと思われる。

なぜなら、同じアドレスにその施設からDMが届いている。これはパスのホルダーに送られるものだから。

 

前回買わなかったのを、私のミスとしてもう一枚買わせるために仕組んだのだろう。

 

【結果】

同日夜に、ウェブサイトで、私が再度半年パスを購入。

ムスメのスマホに仮パスが届いたが、部屋にこもったまま「届きました」の一言もなし。

もちろん「ありがとう」の一言もなし。無言。

 

【当日】

寝坊して、大騒ぎ。

前回同様「タクシーを呼べ」と騒ぐ。

 

「今日は遊びなんだから、遅れてもいいからバスや電車電車自分で行くように」とムスメに言った。

しかしその場に座り込んで、絶対に引かない。

 

オットも私もグッタリ。

ムスメはタクシーで出かけて行った。

仮パスの申し込みの他、タクシー代金とたっぷりのお小遣いをもらって行った。

 

以上