ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

あの惨事が再び ①

定期テストが終わり、結果が出揃ったらしい。

「らしい」という表現なのは、ムスメが3科目しか見せないので確認が取れていないせい。

 

学校のクラス通信には「テスト終了後2日間で結果は出揃うので、保護者の方はちゃんとチェックして下さい」と記されていた。それをムスメも知っているので、前回のようにテスト結果を煙に巻くことはできないのだ。

見せない代わりに、質問するとボツボツ点数を言う。

 

ムスメが告げた試験の点数は、どれもヒドイものだった‥。

奈落の底だ。

主要科目は、10点台から40点台。平均30点くらいか?

まさか点数に下駄履かせていないよね?

これで下駄履いていたとしたら、点数がなくなっちゃうよ(涙目)

 

出張先のオットに用事でLINEしたついでに、点数だけ書いた。彼も訳あって気にしていたから(理由は後ほど)。

「ついに崖っ淵から転げ落ちたな」と返事が来た。とうとうムスメの学力は「崖の下レベル」ということらしい。

 

英語だけは7割程度の点数とのことだが、前回のように平均点が80点越えだとこれだってマズイ。

つか、キミって一応帰国子女じゃなかったか?

 

前回の定期テストが終わったときに「次こそはやるってば!」と、親の警告もアドバイスも跳ね除けたムスメ。

それでも塾に通い始めるでもなく、自宅学習するでもなく、スマホ三昧、夜更かし三昧のダラけた生活は何も変わらなかった。

 せめてテスト前に多少なりとも努力したのか?

私が見る限りは、それも皆無だった。

 

それどころか!

何と前回の定期テストの時の「直前まで提出課題に手をつけず」という悪夢のような惨状を、ムスメは懲りずに再び再現して見せたのだ。

 

前回の試験のことは以前記事に書いたとおり、提出物は到底間に合わず、前日夜に私が狩り出された。

あのときは夜中に叩き起こされたり、暴言を浴びせられたり、ムスメのパニック状態と、不毛なバトルに付き合わされた。

この件を境に、私はますますムスメがわからなくなってしまった。そして反抗期とわかっていても彼女の言動が怖くなった。

 

だから今回は2週間前から「計画的に」「コツコツと」「ちゃんと提出日に間に合わせて」など、毎日のムスメの過ごし方に、はらはらドキドキしながらも声かけをしてきた。

「前回のようなことは、絶対に絶対にやめてね。親に課題をさせるなんてあり得ないよ。私ももう2度と付き合えないからね」と言うふうに。

その度に「大丈夫だってば。絶対それはないし」「今やってる」「間に合うし」などと、ムスメは答えてきた。

 

だけど、帰宅すると何時間もスマホをしている。

いったいどうなっているのか‥。生きた心地がしない。

オットは「アレは、何ひとつやってないよ。前回の繰り返しだよ」と言う。

私「それはほんっとに困るよ!あんなのがもう一度だなんて、私がもたない」

オット「どう見てもやってないよ。それにA子の場合は一問解くのに時間がかかるし、わからないから進まない」

私「でも、前回の顚末を繰り返すのは、本人もキツイでしょ?いくらなんでもそれは‥」

オット「嫌なことから逃げて、先延ばしにしてるだけだよ。それがA子の性格だから」

 

あぁそうだった。ムスメには「逃げ癖」「先延ばし癖」があるのだ。

 

テスト直前の週末も勉強していたという気配はなかった。それ以前に土日は午後まで起きて来やしない。起こしても起きない。部屋から出ない。起こすと怒鳴る。

さすがの私も「いよいよ観念して首を洗っておかねばならぬか」と戦々恐々とした気持ちになってきた。毎日胃が痛い。ヘトヘトだ。

 

だけど今回は、テスト前日と1日目についてはオットに「出張禁止令」を発令してあった。前回修羅場が起こった両日に該当する。

偶然スケジュールが合ったのか、わざわざスケジュール調整をしてくれたのかはわからないが、オットは該当日の1日前に出張から戻ってくれることになった。

やった!今回は私ひとりで立ち向かわないで済む。

これはものすごーく助かる。

 

そうこうしているうちに、夫が帰宅する日になった。テスト2日前だ。

学校から帰ったムスメは、いつも通りスマホをして、お菓子を食べて過ごしている。買い置きのチョコ、コーラ、カップ焼きそばをリビングに散乱させている。

おーい勉強しろーと念を送る。

 

ところが2時間ほどしてムスメが急に我に返ったように怒り出した。

「数学ムカつくんだけど!テストまでにテスト直しを出せとか言いやがる。今頃だよ?アイツ(数学の先生の名前)ふざけんなって感じ!」

?テストまでにテスト直しって何だろう?

 

ムスメ「は?前回の定期テストのテスト直しが出てないってわけ。知るかよ、そんなこと!今頃そんな事言うなんてふざけんなだよ」

うわっ、なんてこった。

 

ムスメ「そう言えは、テスト直し理科もだよっ!アイツら(数学と理科の先生)ブッ殺す!」

私「それは出さないA子が悪いよ」

ムスメ「はぁ?アッチに味方すんのかよ!出さないと成績つかないとかって脅してくんだよ?ヒドクね?テスト直前にイキナリ何なんだよ⁉︎」  

私「それは、わざわざ言ってくれるだけ、ありがたいんだよ。最後にチャンスをくれたんだよ。普通は未提出扱いで既に成績つかないよ」

ムスメ「ちっ!」

 

前回の悲惨なテスト終了後の「テスト直し」の宿題が未提出だったらしい。それも2科目も!

小学校で踏み倒し癖がついていたから、今回もしらばっくれてスルーするつもりだったか。

 

そしてムスメが初めて勉強道具をリビングのテーブルに持ってきた。

あぁ始まるな、と観念する私。

 

私「提出課題の進み具合は?」  

ムスメ「まだだけど?」

私「どこまでやったの?」

ムスメ「‥‥」

私「(素早くワークをチェック)えーーーーーっ‼︎   ‥‥ゼロじゃん。直前だよ⁉︎ それなのにテスト直しもあったらマイナスからのスタートだよ⁉︎」

ムスメ「じゃ、アイツらに言えよ!(数学と理科の先生の名前)」

私「テスト直しはA子が悪い!それより今回は大丈夫、間に合うって言っていたのは嘘だったの?」

ムスメ「うるせー。だからやるって言ってんだろ!黙れよ!」

 

そしてここから前回同様、いやいやそれ以上の騒動が始まったのだ。

 

まだ続きます。

 

 

 

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