ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

カツオくんも驚く夏休みの宿題

ブログに記録するにもエネルギーが必要だとわかる。振り返りたくない、考えたくない。

しんどい‥。 

ヒドい夏休みだった。

 

夏休み末期、ムスメはいよいよ宿題をしなきゃと思い始めたらしい。新しい学校からもらった宿題。

転校数日で、新参者のムスメにもそっくり丸ごと課されるとは親の私も思っていなかったけど。

やっぱり中学となると厳しい。

 

しかしムスメはそれなりのボリュームの宿題に一つも手をつけようともせずに、日本への一時帰国から戻ったとたんに暗い部屋に引きこもった。

宿題の内容さえ確認しないまま、8/20が過ぎた。

 

その頃から、時々数学か何かのワークを開いてみる様子。自分の部屋が汚部屋なので、パソコン部屋を占領している。だけどページを開くのはやってると思わせるためのダミーなのか、開いただけで終了。2日くらいひとつも進んでいない。一日中スマホをしている。

 

昼夜逆転生活をおくる巣から、午後遅くに出てきて、適当に食事、お菓子、炭酸飲料を摂取。食事はしっかり作るけど、食べなかったりすることも。

そして口を開けば「学校が嫌だ嫌だ」と愚痴三昧。

エンドレスに愚痴三昧。そのうち日本の友達とLINEでつながる。

こんな暮らしでは幸せも運もことごとく逃げていくだろうさ。

 

そのうちいよいよあと夏休みも数日となって、ムスメが急に騒ぎ始めた。「わかんないーー!」「なんだよ!こんなの習ってないし!」宿題に向かって文句たらたら。暴言連発。

 

そして「教えろ」とやってきた。

とりあえず宿題をやる気になったのは喜ばしいと思って、数学を教える。が、基本の基本も理解できないムスメ。

説明する前から「わーかーんないー!」とキレ気味。整数、自然数、絶対数が何かごちゃまぜでわかっていない。

プラスとマイナスの数字の概念も微妙。

(-3)−(+5)が、意味不明というレベル。

うわっ!ひでーな‥。 

何というか、もう絶句レベルだ。

計算しても転記ミス、式の概念の取り違えなど、何だかこれが我が子だと思うと悲しくなるレベルなのである。

本物の落ちこぼれだ(涙)。筋金入りだ。

このレベルだとたぶん小学5年くらいからやり直した方がいいような。基礎がないよ。基礎が。

 

反抗期は大変だけどいつかは治まるという。でも不登校や落ちこぼれは直らない。これはホントツライよ。

世のお母さんたちに申し上げます。

ただ反抗期したりだらしないだけで、お子さんがそこそこ成績を取れているなら我慢しなさい。数年で反抗期も終わりお子さんはステップアップします。

 

ムスメの夏休みの宿題は、この後大変な展開となった。

 

泣いて騒いで「わからない」「教えろ」「わからない」の大バトル。家の中が戦場のようになった。

夏休みは一日中顔を付き合わせるから、バトルも長い。

私も限界。オットは仕事が立て込んで、週末しかこの国に戻らない。煮詰まるなんてもんじゃない。

 

自由研究のレポート、作文か感想文、社会のリサーチ。できるかよっ、数日でこんなに。

「これを終わらせるのは物理的に無理だよ。時間が足りないにもほどがある。この夏休みのことは、仕方がないから先生に正直に話して宿題は遅れて出すなどの許可をもらいなさい」とムスメに言った。

するとムスメは「ムリ!絶対ムリ!」と。

「は?何が?」と私。

「できなかったなんて怖くて言えるわけない。絶対やる」と。

「これ全部なんて、クラス一頭のいい子だって一週間かかるよ。絶対ムリです。」と私。

ところがムスメは納得しない。

「そんな事先生に言えるか!ムリだって言ってるだろ!」と。

何という事だ!

こんなの想定外だ。じゃ、なぜやらなかった?不思議すぎる。

「徹夜してても仕上げる。できなかったなんて言えるか!」と。

何だコレは?プライドなのか?

最初から手伝わせるつもりだったのか?と聞いて、「そうです」と言うほどバカ正直なムスメではない。

 

こんな啖呵を切っておきながらも、次の日だって夕方まで何もしない。宿題を仕上げるための昼夜逆転に、なんとこちらまで付き合わされる事になった。

「早くやれ」「ちゃんとやれ」と、何とムスメが私に言うんだから笑っちゃう。

誰が見てもおかしいだろ⁉︎オマエ。

でもこういう頓珍漢な事を言い出すのが、このムスメなのだ。

そのたびにどうしたってバトルになる。

胃が捻じれそうな思いだった。

 

自由研究のために博物館にも行った。2カ所回った。不機嫌なムスメとの外出は、本当に本当に疲れる。

その上、2週間ぶりに昼間に外に出たムスメは、博物館見学の途中から気分が悪いと言い出して、ベンチに座り込んだ。

結局私がメモを取ることに。

確信犯か?

どうせ今年も私がレポートほぼ完成させるんだろうな。ムスメは何を題材にして、どう書いたらいいかなんてできっこない。

 

そんなこんなで夏休みの宿題は、8月最後の2日間と9月に入ってからの3日間は、ムスメの宿題でほぼ徹夜だった。始業式に提出するものを優先して「2学期最初の授業で提出」という課題は後回しにして順にやった。

 

自由研究の類は、すべて思い切り手伝った。ほぼ母の作品だ。

過保護、過干渉だと思うけど、今回はせめて引きこもらずに何とか登校してほしかったから。

ダメなんだよね、これじゃ。

わかってる。充分わかってる。

 

そんな些細な私の願いも空しく、学校が嫌だと起きている間じゅう言い続けたムスメは「嫌だ」という気分と「宿題による寝不足」のために、始業式の翌日に早くも欠席した。微妙に数学が終わっていなかったからというのもあったんだろう。

 

それでも何とか数学は散々のバトルの末、結局最後の部分は教科書を見ながら、ひとりで仕上げていた。社会も理科も、やっつけ仕事だけど終わらせたらしい。

 

グッタリだ。丸3日くらい徹夜に近い生活をした。

 

宿題を放置してきたり、勉強をしなくて落ちこぼれたりしたのは、すべて本人の責任だ。「自分に返ってくるよ」「自分が困るよ」と言っていたのに、どうして宿題を忘れるという状況を受け入れないのだろうか。

どうしても先生に正直に話せないと。 

そんなの知らないよ!

やらなかったことの落とし前は自分でつけるべきだろうが!

でも去年までは、平気で宿題を踏み倒していたっけ。それに比べたらまだマシになったと考えるべきなのか。こうして最終的に手伝うからダメなんだな。

 

ぜってー、来年は手伝わない!

というか、この冬休みもやらねーよ!

拳を握りしめて誓う私。

 

あぁ、もう、なんて低レベルの悩みなんだろう。

毎年夏休みは大変な騒ぎになる。去年は、昼夜逆転が高じて、起立性調節障害気味になり、1週間くらい欠席したんだ。あのときも、もうこのまま不登校になるのかと気が気じゃなかった。

 

だけどやっぱり今回の夏休みが史上最悪のグランプリだった。