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ウチのムスメは反抗期

中1のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

引きこもるムスメ

オットの転勤先の国に越してきた。

荷物を片付けて、やっと生活が立ち上がってきたところだ。

 

長いこと引越しモードでバタバタしていた親とは何の関係もなく、自分勝手なムスメの日常は続いている。

正確には、悪化しつつ続いていると言うべきか。 

 

今、ムスメは新しい自分の部屋に終日こもりきりだ。ここ最近は10日以上一歩も外に出なかった。

スマホを決して離さない。日本とつながったままでいるらしい。

そして「この景色がイヤだ」「この国もキライ」と悪態をついて自室のカーテンも開けない。漠然と何もかもがイヤだと言い「日本最高!」と締めて終わり。

 

こちらの学校の方が夏休みのスタートが遅かったので、数日通った。「友達はみんな優しい」とムスメは言う。先生方も歓迎して下さった。

 

何かイヤな目に合ったとか、イジワルされたわけではない。「イヤだ」に明確な理由はない。

全てがイヤという状況。

 

思春期の難しい年頃なのだから、確かに友達と離れるのはツライだろう。友達が全てという時期だから。

公立中学には4月から三ヶ月半しかし通えなかった。友達もたくさんできて楽しかったようだ。

 

だから最後の最後の出発の日まで、際限なく遊び尽くす事を許した。お小遣いもたくさんあげた。毎日毎日、本当に毎日、朝から夕飯過ぎまで友達と過ごした。

 

こちらの国に来て一気にひとりになってさびしいのは理解できる。どうムスメを励まそうとか、夏休み中は、街を歩いて買い物したり、遊んだり‥などと考えを巡らせていたが、実際はそれどころではなかった。

 

到着後1週間足らずで、ムスメは荒れに荒れた。

結局、オットが8/1から日本への出張だったので、急遽ムスメを一緒に連れて帰ることになり航空券のチケットを滑り込みで予約した。

「一度帰って日本でリセットすれば、これから元気に頑張って行ける」と言うムスメ。なるほど仕切り直しってやつか‥。

 

そしてこちらに来てたった2週間足らずで、上機嫌で一時帰国して日本に舞い戻ったムスメであった。オットと一緒に地元のホテルに宿泊し、オットが早朝に仕事に行った後、ホテルをアジトに豪遊したとのこと。

意気揚々と1週間後にこちらに戻ってきた。

 

それからムスメは完全に引きこもった。

ウツのようにドンヨリしているでもなく、日本の友達とひたすら繋がろうとする。まぁ、さびしいんだろうね。ライン電話は元気いっぱいだ。

そしてゲーム、音楽。昼夜逆転生活。

お腹はすくらしい。マトモなものより、コーラやインスタント麺ばかり欲しがる。そしてお菓子。

 

新しい学校から宿題をもらっているが手もつけない。

塾もイヤだと言い張るので「それなら日本への一時帰国のときに問題集を買って、夏休みにやりなさい」とオットと約束していたのに、もうもうそれどころではない。

スマホについても「11時まで」としっかり約束したはずだ。なぜトコトン守らない?

 

暑いのに風呂も入ったり入らなかったり。

そうかと思えば、引きこもったままで、どエラくキレイな格好をしてネイルをして、人を食ったような真っ赤な口紅をつけていたりする。

 

とにかく宿題に手をつけてくれ、と祈るような思いでここまできた。レポート的なものもいくつかあるので、もう到底間に合わないだろう。

一昨日くらいから、私は情緒不安定だ。

「やる」という約束はどうした?

なぜ手もつけない?

どうして「間に合う」と言い張るのか?

さびしい気持ちがあるにしても、とりあえず宿題は別だろう?

スマホ三昧、昼夜逆転はないだろう?

 

何かもう、このムスメの異常さはADHD発達障害ではないかと、実は本気で感じ始めている。

他の方の反抗期ブログを読むと、一定の割合でお子さんが発達障害だったりする。だから私も時々ムスメを気にして観察してきたのだが、どうもそういう訳でもなさそうだと今までは思ってきた。

 

ところがADHDの子供の診断には当てはまらないが、大人バージョンではちょっと怪しいのではないか?とハタと気付いた。

会話や人間関係面では、まだ中学生のムスメには、特におかしな部分は感じられない。問題は「やるべき事の先送り」「逃げ癖」の方だ。

それと「やるべき事をやる」という約束に対する認識の甘さ。甘さというより「約束事」の捉え方がおかしい。

 

どんな人でも面倒な物事を先送りしてバタバタする経験はあるものだが、最後は何とか帳尻を合わせてくるか、合わせるために、必死にもがくものだ。

最終的にやる人は普通の人らしい。

ところがムスメは「どう考えても間に合わない」という段階まで先送りしても手もつけない。それでも「やる」「間に合う」「嘘じゃない」と。

今までも結局間に合わなかったことが多々ある。

 

この見通しの甘さ、計画的に物事を進められないというのは、大人のADHDの、それも特に女性に多いタイプなのだそう。興味のあることを優先してしまい、どうしても取りかかれないらしい。

 

ここだけピンポイントで発達障害というのは短絡的だろうか? 

やはり単にごう慢で思春期だからなのか?

 

でもこのままでは宿題は終わらない。せっかく新しい学校に通うのに最初から何ということだ。 

どうしてここまで大変な事態なのにヘッチャラなのか。

もうこっちがウツになりそうだ。

私の方が逃げちゃいたい。

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