ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

ゴーマン詐欺師との暮らし

金曜日から晴れて部活をしばらく休めることになったムスメ。

ぎりぎりまで朝は寝て、起きてきたと思えば弁当を作っている私に向かって

「あ、今日、パンにしちゃダメ?」と言ってくる。

私「もう作っちゃったから」

ムスメ「でもBちゃんと約束したからパンにするから」

私「もう作ったからお弁当にして」

ムスメ「えー、パンにするから」

 

結局お弁当は置いていった。パン代も渡さなかった。以前の残りがあるはずだし。

「~しちゃダメ?」と聞いてきたときは、何を言ってもダメなんだ。

朝から気持ちが落ちるなぁ 。

 

登校したあとがヒドイ。家じゅうをめちゃくちゃに散らかしていく。

食べ物のカス、脱ぎ捨てた服、リュック、カバン、雑貨、中身の入ったペットボトルとお菓子、勝手に食べたラーメンの飛び散り、洗面台の長い髪の毛。リビングだけでこんな感じなのだから、ムスメの部屋なんてカオスだ。

空気の流れもおかしい。

昼間ムスメの散らかした残骸を片付けていうんざりしていた私・・・・。

 

ムスメは、コーラとカップ焼きそばだの、カップ麺だの、そんなものばかり好んで食べたがる。

夕方夕食の支度を始めようとしたら「なんか食べちゃダメ?」と聞いてきた。

こう聞いてくるときは、すでに何を食べるか本人の中で決まってるときだ。

私「お菓子でも少しつまめば?」

ムスメ「カップ焼きそばないの?」

ペ〇ングはないかと銘柄指定までしてきた。

私「ありません」

ムスメ「えーーーー。他のは?」

私「ありません」

ムスメ「焼きそばなければ、カップ麺でもいいし」

私「ごはんだから」

ムスメ「ちっ!ムリ」

私「ちっ!じゃないよ!じゃ、カップ麺だけで暮らせばいい。そもそも毎日いろいろ作ったってロクに食べないしね。うん、そうしなよ。」

と、家にあったカップ麺を2つテーブルに置いてやった。

 

もうご飯なんて作りたくなくなった。

言うことなんて何も聞かない、約束も守らない、あやしい嘘ばかり。

そうだよ!あやしいんだよ!

足が痛くて歩くのが大変なのに、なぜ友達と買い物に行ける?

どうして部活は無理で、体育祭でリレーの選手は出ることができる?

少なくともリレーは誰かに代わっもらうのがスジだろうが?

それに・・どうして整形外科でもらった薬を飲まない?

どうして湿布も貼らない?

足は本当に痛めているのか!?

公然と部活をサボるために画策したのではないのか?

‥って、どうしても思っちゃうよねっ?

この状況下でも、優秀なお母さんは娘を信じて見守るものだろうか?

どうすりゃいいの?尾木ママというおじさんにでも聞いてみたいものだよ。

 

そして話はスマホのことに。スマホの件になると、ムスメは普通じゃなくなる。

だから我が家からは、スマホのルールなど消滅した。

「ルールとか言っちゃってるやつバカ。ルールなんて勝手に決めつけられたら冗談じゃないから!」

この時点で終わってる。アンタが〇カ。

 

ご飯作ってもろくに食べない、健康管理に気を配っても聞く耳もたない。お金ばっかり要求される・・・。

日々ゴーマンな詐欺師にカツアゲされている気分だ。

いつか本物の詐欺師にでもなりはしないかとハラハラする。だって詐欺師の素質と才能がアリアリですから。もし詐欺師が堅気の職業だったなら、ホントに向いてるんじゃないかな。天職かもしれねー。

 

どうせ私は母親として、まったく機能していないし。

こんなの親子関係じゃなくて、ただの家政婦だし。

早く18になって家を出て。

 

こんなようなことをガンガン言いまくった。

ムスメは「(自分を)信じていないのか?」と騒ぐ。

「信じてるわけないじゃん。信じられる部分がどこにある?信じるかどうかは日頃の行いでおのずと感じるものだ。」と私。

ムスメ「じゃ、どうしてほしい?」

あー、またこれか。

「どうしてほしい?」に何度リクエストしても何も守られた試しがないのに、また言い争いになると「どうしてほしい?」って懲りずに聞く。

このやり取りに関しては、去年の年末ごろに私は卒業した。無意味な生産性のない言い争いになるだけ。

「基本的な生活が成り立っていない。まずはこれを何とかしろ」とムスメに言った。

もうそれだけ。

睡眠4~5時間は、まずいだろ?筋肉も修復しないのは当たり前。

それにカップ焼きそばとコーラとチョコじゃ大病するでしょ?

弁当箱数日出さないのは、気持ちが悪いよ。

長いこと学校からのお便り類、見てないよ。

どれだけ長い間出していないの?

スマホしかない生活って廃人のようですが?

最低限の片づけはして。

 

ムスメは、この話をしていてもスマホから目と手を離さない。

 

「来月、パパがいる国に引っ越してもしょうがなくない?」と聞いた。

なぜムスメはその国に行きたがるのか?

私にして見れば素朴な疑問だ。

友達もたくさんいて、学校が楽しいならこのまま日本にいればいい。

アメリカ、ヨーロッパならまだしも、アジア圏の国だ。

ムスメは何を期待しているのだろう?

それとも今まで通りに海外でもスマホ生活を続けるつもりか?

 

そして今日、土曜日になった。

部活は足のせいで出ることができないから、友達と朝から遊びに行くのだそう。

「3000円ちょうだい。映画2本見る」

一昨日の千円はどうなったんだろう?

ムスメは元気にスタコラ出かけて行った。肉離れはどうなったの?

 

本当に見事にムスメの思うつぼに事が進んでいて「世の中って案外チョロイんじゃないの?」って勘違いしそうになる私だった。