ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

母の日のこと

もう1週間もう経ってしまったけれど、母の日のことを。

母の日当日、我が家は、母の日の「は」の字もなく、完全にスルーだった。
スルーで全く構わなかったし、むしろありがたかった。毎日こんなに険悪な間柄で、私自身がもはや「母」として機能しているとは言えないから。

ムスメとしてもこんな状況下で「お母さんありがとう」でもないだろうし、私だって「いいえ、どういたしまして」でもない。 下手に、感じてもいない感謝をされても、リアクションに困る。

世の中の母の日モード、早く過ぎてしまわないかなぁ、なんて思っていた。ムスメも居心地が悪かろう。この週末の両日は、私からお小遣いをもらっても友達と遊び歩いていた。
家では、相変わらず猛烈に不機嫌。雰囲気悪し。

ところが、そんなふうに当日をやり過ごした次の日の夜遅く、ムスメが無言で、テーブルにバン!と何かを置いた。そして「母の日」と低音ボイスでひとことだけ。 

私「は?何これ?」
見ると、オレンジのビニールパッケージ。トランプぐらいの大きさで厚さが5センチくらい。タ○ーズコーヒーのロゴマークがついた‥‥コレは‥「クッキー?」と私。
ムスメ「そう。前に友達と買った」 

中身はアイスボックスクッキーが、いくつか入っているようだ。  
パッケージむき出しで、お菓子の棚から取ってきたままという状態。袋にも入っていないし、もちろんカードもシールもなし。
私「そっか、どうもありがとう。おいしそうだね。じゃ、近いうちに紅茶と一緒にもいただこうね」
ムスメ「‥んー」と答えて自室に戻っていった。

複雑‥。
どう喜んだらいいのか、悩む。
でも喜ばなくちゃいけないのだろうな、と思う。
覚えていてくれたという、気持ち、だからね。

でも、ココロの中はスルーされるよりもむしろ寂しい。
クッキーの値段を、サイトでチェックしたら320円だった。えー、万単位でお金持ってるはずなのに〜。
もちろん金額なんて問題じゃない。要は気持ち、なんだろうな。

なのに「これでも食らえ」みたいな?こんな投げやりなプレゼントのもらい方って初めて。
せめて袋に入れてよ。
投げるような置き方しないで。

「ムスメにとって、母としての私の存在価値は、この程度」ということが、ここに透けて見えてしまった気がした。

こんなふうに、ネガティヴに捉える私。

でも、ここはグッと気持ちを大らかに、
「なーんだ、一応覚えててくれだんだ。ありがとう!クッキーおいしそう。紅茶と一緒にいただくね」
と、能天気な私もちゃんといる。

とりあえず、このブログには事実を残したから、もう忘れよう。今回は能天気で行く。私自身のためにそうする。
母の日ありがとう、ムスメ。 
1週間経ってしまったけど、明日、クッキーを食べよう。ね。