ウチのムスメは反抗期

中2のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

どこまでも勘違い

どこまでエラそうなんだろう。
本気で自分の立場を勘違いしているのか、私だから、ワザとなのか。ワザと、だな。たぶん。
ホント、タチが悪い。
 
ゴールデンウィークのスキマの登校日。午前授業だが、午後は部活だとのことなので、朝、弁当を作った。
しかしなんと、12時ちょっと過ぎた頃に帰ってきやがった。弁当はそのまま持ち帰り。
午後は、先生たちの研修会のために、全ての部活動はナシとのこと。顧問の連絡ミスらしい。
 
ちょうど私が、掃除機をかけているときにムスメは帰ってきた。そして手も洗わずに部屋にこもった。どうせスマホだ。
 
そのうちチラッと出てきて、
ムスメ「ねー、○○(自分の名前)の部屋掃除したの?」
私「してないよ。だってさっさと扉に鍵かけて、こもってるのは自分じゃん」
ムスメ「じゃ、○○の部屋だけ掃除しないわけ?」
私「しないわけって‥。勝手に入るな。掃除するなっていつも命令するじゃん。だからやってないよ」
ムスメ「えー、しないんだ。ちっ。」
私「そもそも頼んだときだけ掃除して、と言ったのはアナタですよ」
ムスメ「じゃいいです!!しなくていいですよっ」
 
それなのに、それなのに‥‥掃除機をしまう場所がムスメの部屋の前、ということもあって、人のいい私ったら、やっぱり最後にムスメの部屋の掃除をしてやるか、と思ってしまった。
全部の部屋を終え、ムスメの部屋をノックした。鍵がかかっている。
 
ムスメ「なーにぃー?」低い声。
私「部屋掃除しようか?」
ムスメ「んー。」すごい低い声。
私「じゃドアの鍵、開けて」
ムスメ「ちょっと待って。片付ける。また呼ぶ」
私「じゃ部屋の外に掃除機おいておくから」
ムスメ「はっ?自分でやるならいい。掃除機片付けて」
私「まず片付けるんでしょ?すぐ使うから掃除機を部屋の外に置くだけだよ」
ムスメ「自分でやるなら掃除いらないから。掃除機片づけて!」 
私「アナタが片づけているあいだだけ、ここに、置かせて、ください!掃除をするのは私です!」
ムスメ「んー」低い声。
 
なんなんだ?
ひでーな、コイツ。
しばらくして「やっていいよ」と、ムスメはスマホを手にリビングに移った。
やっていい?ナニ様?
そしてありがたく、お掃除させていただいた、ワタシ、なのでした。
 
その間も、その後もムスメはひたすらスマホ
昨日も夜中の2時近くまでスマホで夜更かしをしていたはず。
 
まだ5月の初めなのに、ノースリーブでソファに寝転んで、毛布にくるまってスマホをしている。‥服を着たらいいのに‥。
 
学校で食べなかった弁当を2時過ぎにようやく食べ始めた。
まずは「これ(弁当)食べなきゃダメか?」だって。
 
そして私に向かって「いいねー、好きなもん食べれて」と。弁当作った人に向かって言うことか?
それにワタシのランチは、玄米と納豆とキムチですが?
 
寝転びながら、毛布にくるまって、スマホをしながらナナメの体勢でちんたら弁当を食うムスメ。
見ない見ない。
 
そんな状態のムスメに、GW中に一度、私の実家に行かないか?と誘った。母の日だから顔を出した方がいいと思っていたので。
こんなムスメでも、私の両親にしてみればかわいい孫。夏に海外に引越してしまえば、なかなか会えなくなるのだから、GWに一度ぐらいと思っていた。
 
するとムスメは、
「は?GWつぶす気?」
と来た。
 
唖然として、それから何だかじわっと涙がこみ上げた。
涙は一瞬で引っ込んだけど、居た堪れずに、私は無言でリビングから出た。
追い打ちをかけるように「そんな暇あるならお泊まり会させろ」という不機嫌そうな声が後ろから飛ぶ。
 
実家は歩きとバスで30分程度の距離。
お昼ご飯か、お茶を一緒に過ごして、トータル3時間、長くても4時間程度のことだ。お年玉も、おこづかいも、今年はたんまりもらっている。ちょっとはボランティアしてもいいんじゃないだろうか。
それが、コレだ。 
「つぶす気」と言う気持ちでいる限り、申し訳なくてムスメを両親に会わせたくない。
 
実は、私は実両親が苦手。 
父は今は無害になったけど昔はちょっと‥。昔も今も、相変わらず実母とは相性が悪い。
でもそう思っているのは、実は私だけ。
少し前には、実母との関わりがしんどくて、私が精神を病みそうになった。
今は、あちらは年取って擦り寄ってくる。私は表面上のみうまくやる。
 
幸い、母は、きちんと顔を立てて、上下関係をわきまえて、なんの材料がなくても、ありがとう、ありがたい、あなたのおかげ、という言葉を散りばめれば、満足する。気を許すととにかく支配してくるし、何しろ恩着せがましくてうっとおしいので、できるだけ、なるべく、とにかく、世話をかけないように、世話にならないように、気をつけている。
心配をかけず、イベントを欠かさず。感謝を示す。
でも私は、そこに心は込めない。
 
ムスメとの母子関係がうまくいかないって、これは負の連鎖なのかな?  
ずっと実母に支配されてきた私。
今はムスメに悩まされて。
 
母が「私の子育ては完璧だった」と言いきるように、ムスメも将来、ちゃっかりと何事もなかったように接してくるのだろうか?
その時私は、ちゃんと振る舞えるだろうか?
 
さて、話は飛んだが、ムスメの言う「お泊まり会」というのは、しょっちゅうつるんでいる中学も同じ仲良しのAちゃんと我が家でお泊まり会をさせろと、3日前ぐらいからしつこいのだ。
 
すでに、以前も一度我が家でお泊まり会をさせた。
正直もう何かとこりごりなのだ。
 
要求ばかり、悪態ばかりで、何ひとつやろうとしないヤツのために、何でこっちばかり奉仕しなくちゃならないと思ってしまう。
 
ムスメ「AのママからOKをもらっているのに何でダメなんだ?」
私「あ、AちゃんママのOKもらったんだ。じゃいいよ。行っておいで」
ムスメ「うちでやるってことなんだよ」
私「は?AママOKってウチ?今度はAちゃんの家の番だろう?」
ムスメ「ウチ、今、パパもいないのになんでだよっ!」
私「私がイヤなの!イヤなもんはイヤ。」
ムスメ「ちっ!」
と舌打ち。
 
そんな暴君ムスメは、明日は、前の学校のBちゃんパパ主催のBBQに行くらしい。ご近所さんもたくさん来る、大人数のイベントだとか。
行っといで、行っといで。
Bちゃんだって、何度もウチに来てるもん。
そ、ギブアンドテイクだよ、世の中は。