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ウチのムスメは反抗期

中1のひとり娘、A子は反抗期。小6春からいよいよ扱いづらくなった。小6のクリスマスにスマホを持ってからは、態度も生活もハチャメチャに。日々吹き荒れる嵐は、いつ穏やかな風に変わるのか。日々の日記です。

日常の光景

毎朝、鍵がかかっている部屋の外からノックと声かけで起こす。

 

スマホで夜更かしするからスッと起きない。

3時間しか寝ていないなどはザラだ。

したがって、すこぶる機嫌が悪い。

イキナリ怒鳴られたりすることもあるから、起こしに行く時はちょっと気が重くなる。

 

起きたら起きたで、スマホをチェックから朝がスタートする。なかなか部屋から出でこないので、起きてるか寝ているかが非常にわかりづらい。

再度「起きたの?」と声をかける。

「起きてるわっ!」と怒鳴られるなら大丈夫。

「‥‥‥」というときは、こちらも強めノックと大きい声で頑張らなきゃならない。

「‥おぎでるーっっ」とムスメ。

それは起きてるとは言わないよ。

 

いずれにしろ部屋から出てきた時点で、スクールバスの時間まであと10分ちょっと。

前日シャワーを浴びてないときは、そこからシャワーだ。もう時間的に一か八か。

 

シャワーを終え、あと数分しかない時点で、昨日からそのまま放っておいたリュックを、ここで始めてオープン。

バタバタと持ち物を揃える。

リュックはリビングに置き去りにしているので、その日の持ち物を取りに、自室と部屋を何度も往復する。

決して要領がいいとは言い難い。

 

親のサインや申し込み、コメントが必要なプリントを、ここに来て「1分で書いて」などど、半パニックで言ってくることも。

私が「読んでないのにサインは無理だよ」と抵抗すると「絶対ムリ!だって2日前に締め切りだったんだからっ!」と。まぁ、たいてい締め切り後なんですね。

 

「朝ごはんに何の意味があるのか意味不明」と本人が言うので、食事としては用意しない。

ヤクルト、お茶などのドリンクや、ほんの一口サイズの口に放り込めるものを置いておく。でも実際は時間がなくてそれどころではない。

 

いよいよもう一か八かの勝負か?という時間になる。

ムスメは大パニック。そこで「部屋から体育の帽子を持って来い」「理科のファイルを持って来い」とギャースカ声がかかる。あるいは「エレベーターのボタンを押して呼んでおいて」と言われる。

 

物に当たり、私に当たり、なぜか宿題を出した先生に当たり‥‥ここで「あ、宿題が終わっていないんだな」とわかる。

 

そしてやっと出かけていく。

 

が、その後の光景が壮絶なのよ。

 

ムスメの部屋は、空き巣も後ずさる汚部屋っぷり。

私が耐え難いのは、飲み物、食べ物の残りやゴミと、脱ぎ散らかした下着、服、そして床の濡れたバスタオル。パンツなんて脱いだままのあからさまな状態。それがひどいと3日分、転がっているのだから。

生理の日も同じ。使用済み生理用品のみならず、血液が床に何滴か落ちて乾いていたときは、本当にドン引きした。

 

もう今はムスメにはアレコレ言わないことにしているが、さすがに「これは女子の身だしなみとして直した方がいいよ」と本人に伝えた。

すると「あぁ」とひとことで終了だった。

 

次にバスルーム。

ムスメがいつもドライヤーをかけるメインバスルームの方も、長い髪の毛が大量に落ちている。

毛足の長い動物ですか?

 

そしてムスメが普段使う方のバスルーム。こっちも床や洗面台が髪の毛だらけ。生え変わりの季節なの?

 

そして便器にはベッタリとウ◯チが‥。

これがもうしょっちゅう。

「自分のなんだからトイレットペーパーで、ささっと拭うなりしなさいよ」と以前声をかけたことがある。

その返事が

「は?A子にやれってか?ムリ!」 と。

私「じゃ私に自分のウ◯チを掃除しろと?」

ムスメ「さぁ?」

 

5日に1回程度、各バスルームをまとめて掃除するまでムスメはウ◯チと共存している。

でもヘッチャラ(呆)。

 

以上が毎朝の光景。

 

下校時はイヤホンを耳に差した姿で登場。玄関から入りながら「疲れたー!疲れた、疲れた疲れた」と言いながら入ってくるのが決まり文句。

 

リュックを最寄りのソファの横へ放り投げ、自身はスマホを手にソファにゴロン。

しばらくスマホ

やがて「ねぇ、なにか美味しいものない?」と。

私「美味しいものって?」

ムスメ「ないの?」

 

自分で冷蔵庫を漁る。

ムスメ「美味しい飲み物は?(暗にコーラを指している)アイスないの?」

私「コーラは買ったばかりだし。いくらなんでも飲み過ぎじゃない?アイスもないよ」

ムスメ「ちっ、いつも買っといてよ!」

 

ムスメ「カップ焼そばとかないの?」

私「すぐご飯にするよ」

(余計なものを食べてしまうので、帰宅後すぐの5時台に、ムスメに夕飯を出すことが多い)

ムスメ「えー、麺類じゃなきゃイヤなんだけど?」

私「ご飯出来るから待ちなさいよ」

ムスメ「何分後?」

 

ここでたいていムスメは勝手にカップ麺などを食べてしまう。(日本から送ってもらって隠してたのに‥)

「きちんと食事も食べる」と豪語するが、実際は食べないか、少し箸をつけてあとは残す。

 

食事を待てるときは、テーブルに並べてからムスメを呼ぶ。

部屋から出てきてポコッときは席に座り、イヤホンで動画を見ながら食べる。

コーラやジュースを飲みながらゆっくりゆっくり。

 

イヤホン状態なので用があって話しかけても2回言わないとならない。

 

途中でスマホと共にいなくなり、長々とトイレにこもったり、部屋にこもったりする。食事は2時間ぐらいテーブルに放っている。

 

好きなところまで食べて残す。

そしてスッといなくなる。大抵は食器類も全部そのまま。

 

私が「終わったらキッチンに運んで置いてね」と言うと、ウンザリ顔で一回だけ運ぶ。まだまだコップや皿、お茶や調味料などがいくらテーブルに残っていても、2回目はナシ。

 

または、食器を運ばずに席でスマホを見続けることも。その時に私がムスメの食器以外を先に運ぶと「何でA子の周りを運ばないんだよ⁉︎」と怒る。

 

食事の後は、ひたすらスマホオンリー。

締め切った部屋から、動画の音、音楽に合わせて歌うムスメの声、ライン通話で喋る声などが、よく聞こえてくる。

 

宿題をしている姿はほぼ見ない。もしやっていたとしても真夜中らしい。

 

シャワーを浴びるのも、真夜中の1時過ぎとか、そんな感じ。

 

そしてまた次の朝だ。

 

塾に行く日が平日1日あるのだけど、その日は学校から直接繁華街に出て飲み食いしてから塾へ。塾の後も友達と遊んで帰ってくるので10時を過ぎることが多い。

 

塾もない日は、学校から友達と遊びに行くことも。適当にファストフードなどで食事を済ませ、家のご飯はパスしたりしなかったり。

 

コーラやアイス、甘いお菓子などと共に、さっと自室に引っ込む。

大きな歌声、ガハガハ笑い、電話の声、動画の音などが夜中まで響いている。

 

そしてそのまま適当に寝落ち、途中で起きればシャワーや宿題を夜中から始めて、また同じような朝が来る。

 

ふぅ〜。

ムスメを認めて、彼女のやることを尊重してやろうと思うので、日常の生活に関することは、私はあまり小言は言わない。「事件」の時はバトルになるけとね。

 

しかし日常のこれらのことは放置でいいのか?

だからと言って、見兼ねてひとことふたこと注意してしまえば、ムスメは「毎日文句ばかり、キレてばかり」と騒ぐ。たった一言で、日頃の私の我慢が水の泡。

ほんと、やんなる。 

 

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続き。バトル③

私「じゃ今後はどうしていく?」

ムスメ「親じゃない人と、何でそんなこと決めなきゃなんないわけですかね?」

私「だってある程度決めなきゃ、また喧嘩になるでしょう?喧嘩嫌でしょう?」

ムスメ「いや、もう、地獄のようです」

 

私「他人だからこそ、ある程度ルールを決めてお互い守るようにしないと」

ムスメ「親じゃないのにルール決めるんですか?」

私「だけど、どんなに嫌でも外に出たら親って思われるし」

ムスメ「そしたら、すいません、この人親じゃないんで、って全力で否定するから!」

私「それは側から見たら非常識なんだよ。戸籍上、市役所とかの手続き上は親ってことになってるから」

ムスメ「じゃ、縁切りましょう!市役所行きましょう!」

私「どうしてもそれはできないんだよ」

ムスメ「なぜですか?!!できますよねっっっ!!」

私「未成年のうちはできないんだよ」

ムスメ「できます!できますよね?できます!」

私「そんなに縁切って欲しいと?」

ムスメ「欲しいですっ!!できます。できますよ!」

私「じゃ一時帰国で調べましょう。で?自分一人の戸籍を作ると?」 

ムスメ「はい!それでいいでぇす!」

私「本当なんだね?」

ムスメ「どうぞ。ご勝手にー」

私「勝手にはできないよ。あなたの強い意志がないと」

ムスメ「そうですか。良かったですね〜」

私「じゃ、私たちもアナタの扶養義務がなくなるかもってことで」

ムスメ「良かったですね〜」

 

ムスメ「で、これをパパに言ったら、何ふざけたこと言ってんだって怒り狂うんだよ」

私「最近、パパが実際見ていない体験していないことは話してないから大丈夫だよ。言うとアナタ怒るでしょ?」

ムスメ「そういうことアナタにはできないくせに」

私「ううん、言ってないよ(家の中でのこと。バトルの話のこと)あ、学校の話とかはするよ」

ムスメ「ダルっ!もう授業参観の通知も出さないようにしよう」

 

ムスメ「だって嫌いでしょ?」

私「そっちこそ」

ムスメ「もっちろん!もちろん!ね、ね、とにかくチケット買って」

私「あ、親じゃないから」

ムスメ「親じゃなくても買えるでしょ。今友達とライン電話する約束してんだよ。こんな話してる場合じゃないんだから、早くチケット買って。ずっと明後日行くって行ってたよね?」 

私「行く話は、2日前に聞いたばかりだ。半年パスがあると思ってたから」

ムスメ「早く買って」

 

ムスメ「何なんだよ?ならA子の気に入らないところ言えよ!」

私「‥‥聞くなら自分から言えば? 私のこと気に入らない所あるんでしょ?」

ムスメ「は?全て。存在。ムリ。すぐ発狂してくるし。パパとふたりでタッグ組んでいじめてくるところとか」

 

私「ありもしないことを!私達がいつやってる⁉︎ 言え!そんな事いつやってる⁉︎」

ムスメ「まずはパパがキレてたら止めればぁ?クッソみたいなことでキレやがって」

私「パパと私は、別々ですけど?」

ムスメ「はははは〜(不気味な笑い)いっしょにしか見えないから」

私「へぇ、そう見えるんだ。見る側の問題だね。私、パパと血が繋がってないので。もし離婚したら他人だし」

ムスメ「すればいいじゃん。離婚。しないくせに。あぁーー良かったね〜♫こっちとは縁切る〜♫」

私「それはあなたが望んだことだからね〜。わたしは何も言ってないよー。人格否定だってしてないよー。まして存在を否定したこともない。言うのはこれだけは最低限守ってっていうことだけだよね?」

ムスメ「そんなことどーでもよくない?他人なんだから」

私「そこで他人を持ち出すのはずるいよ。都合のいいところだけ他人でごまかすなんてずるいんだよ」

ムスメ「質問変えまーす!アナタが他人としてこっちを嫌いなところを教えてくださぁい」

私「だから家の中では他人でいいけど、外ではそうは行かないんだよ」

ムスメ「えーえーー!キモッ!キモッ!」

私「でしょ?だからそうしたいなら、家の中では今後他人としてやって行きましょうって提案してあげてるの」

ムスメ「は?何さま?キモッ!」

私「だから学生が終わって社会に出たら好きなように生きればいいでしょう?」

ムスメ「最悪!もう、最悪!もー、何で産んだんだよ!失せろ!サイアク!死ね!サイアク!マジ死にたいわー」

私「なるほど」

 

ムスメ「いいからもう早くチケット買えよ。アンタが『半年パス』って言わなかったんだから、今、こうなってんだよ!」

私「じゃ、前回の仮パスのメールが届いてないか、スマホ確認させてよ」

ムスメ「は?また?さっき見せたよね?」

私「見てないわ!そんなことまで嘘つくの?」

ムスメ「つか、何でそんなに自分はチケット買ったことにしたいの?」

私「買ったから」

ムスメ「つか、A子に伝えなかったよね」

私「‥言った」

ムスメ「いや、言ってないから」

私「とにかくもう一度買わせたいのね」

ムスメ「いや、ただ事実曲げる人嫌いなだけ。つか、何でこんなことになるの?パス買ってねって頼んだだけなのに。あーもうムリ!こういう人、本当にムリなんですけどーー。ムリ!ムリ!」

 

私「私は半年パス買ったので。無駄遣いはできないから」

ムスメ「ていうかさ、いつもさ、こっちがお金もらう時にいちいち『いくらいるの?』って聞くのやめてくんない?」

私「じゃ『いくらくれるの?』っていきなり要求する聞き方もおかしいよ。どこで何するから、いくらくらいかかりそうってなぜ伝えない?」

ムスメ「だってまともに言ったらキミくれなくない?だからだよ。現代語、通じないかな」

 

(ここからまた前に戻って壮絶な言った言わない合戦になる)

 

ムスメ「何それだけのことでブチキレてんだよっ!」

私「そっちじゃん!」

ムスメ「言い方が悪いんだよ!」

私「悪かったね!」

ムスメ「うん!」

私「今後は1日も早く自分のことちゃんとしてさ、アナタがこの家を出ていけるように、頑張って下さい。それが願いなんでしょ?」

ムスメ「はぁ?人のせいにしないでくれる?いざとなったらまた『えー言ってないー、聞いてないーって嘘つくくせに。もういい。ホントオマエもういいから」

私「わかりました。とにかく、事実を曲げたりはしないでね。これだけは、ね」

 

仮パスメールはムスメのスマホになかったが、これは自分で削除したと思われる。

なぜなら、同じアドレスにその施設からDMが届いている。これはパスのホルダーに送られるものだから。

 

前回買わなかったのを、私のミスとしてもう一枚買わせるために仕組んだのだろう。

 

【結果】

同日夜に、ウェブサイトで、私が再度半年パスを購入。

ムスメのスマホに仮パスが届いたが、部屋にこもったまま「届きました」の一言もなし。

もちろん「ありがとう」の一言もなし。無言。

 

【当日】

寝坊して、大騒ぎ。

前回同様「タクシーを呼べ」と騒ぐ。

 

「今日は遊びなんだから、遅れてもいいからバスや電車電車自分で行くように」とムスメに言った。

しかしその場に座り込んで、絶対に引かない。

 

オットも私もグッタリ。

ムスメはタクシーで出かけて行った。

仮パスの申し込みの他、タクシー代金とたっぷりのお小遣いをもらって行った。

 

以上

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続き。バトル②

前回から続きます。

 

備忘録として書いている部分もありまして、どうしても細部までしつこく書いてしまいます。

ここからボイスレコーダーを回したので余計に‥。

失言もみっともない部分もてんこ盛りです。

正直、読むに耐えません(恥)

 

私がムスメの部屋の前で、キレてドアを蹴ったりしたものだから、その時は流石にムスメは部屋で息を潜めていた。

 

反応がないので私は自室に戻り、鍵をかける。

ムスメの思わく通り、同じ土俵に乗ってしまった。

まずは冷静になりたい。

 

そういえば短パン姿だ。バスルーム掃除の格好のままだったよ‥。

掃除で濡れるからと短パン姿でいたら「なに短パンなんて履いてんだよ⁉︎」とイチャモンつけてきた。

掃除してあげてコレだから。

 

服を着替えて、軽く部屋を整え、ベッドにゴローンと転がった。あー、ムカつく〜。

パスなんか買わないぞ。

7000円くらいするんだから。

 

そのまま小一時間が過ぎた。

明後日までにチケットを手に入れなきゃならないムスメは、必ずもう一度絡んでくるはず。

それももうすぐオットが出張から戻る前に。

そろそろ‥‥来るぞ。

 

「ねーー」

ほら来たよ。

「明後日チケットいるからよろしく」

と部屋の外から叫び気味に言ってきた。

 

私「私は今回チケットは買いません!どうしてもと言うならパパに頼んで!」

ムスメ「え、困るんだけど。ねーーえーーー。ねーーーーえーーーーー。絶対ムリだから!ダルっ!」

私「ウェブでは買わないよ。現地で並んで買ったら?」

ムスメ「じゃお金。パパはムリ。キミからもらう」

私「いやだね!冗ょぉぉぉ談じゃない!なんで自分の失敗を人のせいにしてくる人に、お金出さなきゃなんない?ダルいダルい言うけど、毎日こっちの方がよっぽどダルいわっ」

ムスメ「ムリなんだよっ!‥‥ならなんで産んだんだよっ⁉︎」

 私「‥‥はぃ?イキナリなんの話よ?」

ムスメ「何で産んだんだよ?」

 

沈黙

 

私「知らないよっ。なんなの?何イキナリ?」

ムスメ「知らないじゃないだろ!オマエの意志で産んだんだろ!‥‥中絶してくれた方がよっぽどマシだった」

 

私「(産んでしまって)申し訳なかったね」

ムスメ「ホントだよ」

私「ほんっと、申し訳なかったねー」

 

沈黙。

 

ムスメ「結局カウンセリングだって受けさせてくれないし」(学校のスクールカウンセラー

私「言ったよ。(担任の)先生に。この前アナタに受けるか確認したら、今はいいって言ったよね。でも次はいつでもカウンセリングを受けられるように、もう頼んであるから」

ムスメ「はぁっ?何断ってんだよっ!!」

私「だから頼んであるって!今はいいって自分で言ったよね?」

ムスメ「嘘つき。もう、マジでムリだわ。頼んで」

私「わかった。じゃすぐ頼もっか?」

ムスメ「お願い。でもその前にチケットなんだけど?」

 

ムスメ「なんだかんだ言ってさ、顎関節症だって病院連れて行ってくれないじゃん」

私「はい?連れて行ってくれないって、それは言いがかりじゃない?」

ムスメ「痛いって5、6回言ったよね?」「病院ありますけど?」

私「普通にしてて、何でも食べられて‥。風邪とかじゃないんだから言ってくれなきゃわからない。痛いから病院に連れてってって言いなよ!」

ムスメ「言いました!」

私「言われてません!」

ムスメ「言った」

これはもう売り言葉に買い言葉。

 

私「そんなに調子悪いなら、行こうよ。病院。明日でも。春休みの一時帰国で日本の病院にも行こうよ。カイロプラクティックの◯◯先生にも行こうよ」

ムスメ「今はいいです。痛くないし。メリメリ言うくらいだし」

私「ほら、すぐ今はいいって言うじゃん。病院行こうよ」

ムスメ「そんな暇ないし。別にいらない子供なんだから日本でわざわざ病院行くほどかよ?」

私「何それ?どうしてよ?」「メリメリ言うなら、またなるかもよ。病院行くよ」

ムスメ「は?そんなら病院で『治ってるのに無理矢理連れてこられた』って言うよ。何で来たんですか?って言われるよ」

私「 何でそうなるわけ?だって病院行くって言わなかったよね?」

 

ムスメ「(割り込んで来る)聞いて聞いて聞いて!行くって言いました!

今はこれから行くかどうかの話ではない!

いい?キミは、あの時病院に連れて行こうとしなかったよね?つまり『行かなかった』ってことだよ。わかった? 今連れてっても、治りました、なのに無理矢理連れてこられました、だよ」

私「今後の予防になるじゃない。それでも行った方が良いじゃん。行こう、病院。」 

ムスメ「関係ないだろ!これはアナタにはわからない私の問題なんですよ!あの時連れて行ってくれなかったくせに!」

私「私がイヤがって病院に連れて行かなかったってわけ?」

ムスメ「もちろん!」

私「毎日好きに飲み食いして、遊びまくってたよね?普通にしてたよね? 違和感程度かと思ってたよ。

私はウェブでいろいろ調べたよ。ラインで送ったよね?アドバイスもしたよね?原因は、歪みと寝不足って書いてあったよね。マッサージとか睡眠を確保とかやったわけ?

つかそこまで切羽詰まってたんだ?」

ムスメ「切羽詰まってました!」

私「ならそう言いなよ!わかんないよ!」

 

ムスメ「ずいぶん言ってくるじゃん。 病院連れて行かなかったくせに。今はマッサージとかの話じゃないし。『キミが病院に連れて行かなかった』というのが問題の話だから!」

私「‥‥風邪でもインフルでも、病院いつも連れて行きました!」

ムスメ「黙れ!もういいわ。さよなら!疲れた。ムリ」

 

私「してもらってない。買ってもらってない。もらってないばっかり。

何かやってもらったことは完全スルーで、ないないないないばかりはやめて」

ムスメ「は?アナタいったい何してくれたの?怒られた記憶しかありませんけど!」

私「いつも他の親を見習えって言うけど、普通の親に比べて何もしていないと?」

ムスメ「待って待って。

普通の親より自分は何かしてるって言えるほど自意識過剰なの?ま、いいわ。そのまんまで。そのまんまいつも発狂してればいいじゃん。とにかく今はチケット買ってもらわなきゃなんないから」

 

スゲーなーー。 

私にはこう言うこと言えないなぁ。 

この展開に持って行くのがスゴイ。

そして最後にチケットで混ぜ返してごまかす。

 

私「私は何も邪魔してないよね?アナタ、よその子より自由だよね?好きに出かけて、好きに飲み食いスマホ、寝る時間起きる時間も。うちには何もルールがないよね?」

ムスメ「は?こんな子供邪魔したくもないだろ⁉︎この家の子供じゃないと思ってるから。アナタと血ぃ繋がってないと思ってるから!」

 

また問題をすり替えて来た。

 

私「私と血が繋がってないと?ずっと思って?昨日も一昨日も、もうずっと?」

ムスメ「はーいずっとでぇーす」

私「じゃさ、他人ってことで。で、今後どうして行く?」

 

ムスメ「さぁぁねー。とにかく今はチケットよろしく」

私「言ったよね。血が繋がってない他人って。じゃ今回は他人の子供にチケット買いますわ。いい?今回は半年パスです。他人ってアナタ言ったからね。今。絶対に」

ムスメ「はぁい」

私「またあの時言ってねーじゃねーかとか、しれっと言うんだよね?今回はやめてね」 

ムスメ「買わないの?」

 

私「もう一度聞くけど、血が繋がってない他人ね」

ムスメ「そうですか」

私「そう言ったね」

ムスメ「そうですか」

私「言ったよ」

ムスメ「いいですよ。それで。なに?」

私「いや、言った言わないになるから、今確認してる」

ムスメ「あー、自分だっていつもそうじゃん。はぁ」

私「私は言ってないこと、やってないことを主張しない。そういうズルイことはしない」

ムスメ「こっちこそ、そういうズルイことはしない」

私「えええぇ〜?ま、いいよ。とにかく血が繋がってない同士としてやっていくと」

ムスメ「ご想像におまかせします」

私「はっ?ご想像じゃない。あなたの提案なのでそれを確認したまでです」

ムスメ「何が?」 

私「また言った言わないだ!」

ムスメ「ゴメン、ちょっと理解できない」

私「理解できない?あはは。ほんっとうまいよねー。詐欺師とか悪徳商法の人みたい。言葉の隙間をスルースルーってすり抜けてすり替えて行く。スゴイよ。最近思うけどさ、反抗期じゃなくない?ここまで来るとモラルハラスメントだよ」

 

ムスメ「あのさ、そうやって反抗期とか言うけどさ、反抗期ってわかってんならさ、何でこっちに反抗させるようなことするわけ?」

 

ほえ〜。

 

私「そうそううるさく言わないし、自由にしてるでしょうが?まだ足りないと?もっと子供に媚びろと?」

ムスメ「ゴメン意味不明なんだけど?精神病院行った方がいいよ」

私「あははは。アナタがそれを?」

ムスメ「どーぞどーぞ、連れてってくださぁーーーい」

私「そうやって話の核心をずらしていくんだよね〜」

 

(品のない喧嘩です。本当に。)

 

次に続きます。

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責任転嫁。バトル①

ムスメがたまに友達同士で遊びに行く、とある施設がある。

そこの「半年間何度でも出入りができるパスポート」を2ヶ月前にムスメにwebサイトで申し込んで買い与えた。

と私は思っていたのだが

「パスを申し込んでいたとは、その時キミ(わたしのこと)が言わなかったから知らない。当日券としてスキャンされただけ。パスはない」

と今日ムスメが言ってきた。

 

は?

完全にフリーズした私。

 

私がクレジットカードで申し込む→ 仮パスがムスメのアドレスに届く → それをプリントアウトして持参するか、スマホ画面を見せて、現地で本物のパスに引き換える。

 

ムスメはスマホを見せれバトルを入場OKのはずだが、万が一を考えてプリントアウトも持参させていた。

 

なのになぜ本物のパスに引き換えなかったのか?

なぜ今頃になって言いだすのか?

 

ムスメの言い分

①キミ(私)が半年パスだということを伝えなかったから、単なる当日券だと思った。

②半年パスだったと知ったのは、帰ってきてから。

③半年パスであることは、一度も、絶対に、キミから説明を受けていない。

 

私の反論 

当初から「半年パスを買う」を目指していたのはA子だろう?みんなが持ってるって言って。

それに何度も半年パスであることを事前に確認した。場面も覚えている。出かけにも声をかけた。

プリントアウトをクリアファイルに入れて渡したのも覚えている。

 

これで「こちらが言わなかった」「だから知らなかった」は、あり得ない。

 

それにどうしてメールとプリントアウトの書類も自分で確認しない?

おかしいだろう?

ここはA子のミスではないのか?

 

実は今回1月中旬に行ったのは2回目で去年の年末が1回目だ。

1回目から私は半年パスを買うようにムスメに言っていた。

が、その時も、現地で半年パスの列に並ぶのが面倒だという理由だけで、割高な当日券を買ったムスメ。

「次回は必ずパスにしてね」とその時も話をした。

それなのに今回も「知らなかった」と。

 

うそだ。 

今までの流れなら当然半年パスだと自然に認識するだろう。表記の値段だって違う。

そう私は言った。

 

するとムスメがまくし立てる。

「キミは絶対に絶対に半年パスを申し込んだとは言ってない」「忘れたとは言わせない」「勝手にこっちの記憶を塗り替える許可でも誰かにもらったのか?(意味不明)」「またいつもみたいに、人のせいにしてでっち上げか?」「A子は何ひとつ、全く、悪いところはない。当然だ」と。

 

ムスメは絶対に揺らがない。

理屈も常識も通じない。

ムスメにかかると、赤いものが堂々と青だということになる。

 

そしてムスメに届いた仮パスのメールさえ、消去したのか、なぜか見つからない始末だ。

私「もっとちゃんと見て確認して」

ムスメ「見たわっ!ありませんけど?」

仮パスのメールがないのでは、再発行もムリだ。

 

私はカードの支払い履歴をムスメに見せた。

私はちゃんと買ったし。

 

すると「そういうことじゃない。半年パスだとキミが言わなかったからこういうことになったんだろう?」

「そんなに自分の非を人に押し付けたいなら、どうぞご勝手に」

と、上から物を言う。

 

そして「実際無いものはない。じゃどうするの?明後日また行くんだけど?半年パス買って」と。

 

じょーーだんじゃない!!

こんな高いもの、何度も何度も誰が買うか。

それに何だその傲慢な態度は!

 

失くしたなら失くしたといえ! 

この言い方ってあるか?

 

今回は絶対にムスメが悪い!

 

そう言えば、2回目は当日友達との約束に遅刻しそうになって「タクシーを呼べ!」と騒ぎ、タクシーで行ったムスメ。

その時にパスを引き換えるのが面倒になったのではないか?

あるいは入場だけして引換所に行き忘れたか。

またはパスを失くしたか?

 

何れにしてもムスメはすべての責任を私に押し付けてきたわけだ。

 

最近はバトルを回避しようと気配りしてきたがムスメに「オマエみたいの無理なんだよ!」「何でこれが親なんだよっ!」とか、いろいろ暴言を吐かれているうちに、猛烈に腹が立ってきた。

 

ブッチーン!!

私の堪忍袋の尾が切れてしまい、私はついに無茶苦茶怒鳴り散らしてしまった。 

避難して行ったムスメの部屋のドアを蹴っ飛ばして「テメー、出てこいよ!!」「ふざけんじゃねーよ!」「出てこい!オラァ!」などど、喚き散らした。

 

ほんっとうに腹が立った。

 

しかしここからが、ムスメのねちっこい反撃の始まりだったのだ。

 

次に続きます。

 

 

 

塾をサボった人がなぜ威張るのか?

今日は午前授業。お弁当を食べて帰宅の日。

鍵を持って行かなかったらしく、インタフォンが鳴った。

玄関を開けると、憮然とした顔。無言。

「おかえり」

返事なし。

 

ムスメは「疲れたー」と大声で言いながら玄関を入ってくる。これは毎日のこと。特別疲れる何かがあったわけじゃない。

スマホ夜更かしで、寝不足ってのはあるね。だって2時3時までスマホだから。

 

ソファの横にドンとリュックを置いて、その足で冷凍庫を開ける。

ムスメ「ねーえー、アイスないのー?」

ムスメ「あー、もー、アイスは?ねぇぇーえぇぇーアイス食べたいんだけど!」

超不機嫌。

その声のトーンでこっちもドーンと気分が落ちる。

ムスメから、次から次へとマイナスのエネルギーが発せられているかのようだ。

 

「ないです!」と私。

ムスメ「ちっ、何キレてんだよ!」

私「キレてんのはそっち」

 

以下もケンカ腰モードで読んでください。

ムスメ「ねー、なんでアイスないのー?」

私「一気に食べるからでしょう?」

ムスメ「いつも買って入れておいてくんない?」

私「はぁ?」

 

何という上から目線。

どうしてオマエのアイスを日々準備しておかなきゃならないんだ?

でも荷物に余裕があるときは、実際に買ってるよね?ジュース、コーラ、お菓子、オットのビール、ワイン。

あんたらの嗜好品は、どれもこれも重いんだよっ!!

 

こんな高温多湿の国なんだから、一回スーパーを往復するのにも体力使うんだよっ!

 

ムスメ「じゃ、お金ちょうだい。買ってくるから」

近場のガソリンスタンドでアイスを買うそうだ。ガソリンスタンドは割高なのにな。

ムスメは私からお金をもらい箱のアイスを買ってきた。

 

まずその6本入りの棒アイス2本を立て続けに食べてから、インスタントうどん、炭酸ジュースをかっ食らって、残骸をそのまま放置。

部屋に戻って行った。

 

寝たのか。

今日は2時間半後に家を出で、塾に行く。

 

部屋が静まり返ったままでアッサリ2時間が過ぎた。

が、塾に出かける30分前だというのに出てこない。

あまり早くに声をかけると「わかってるわっ!」とキレて、そのまま寝てしまうので10分前まで待つ。

 

出かけるギリギリの時間。

私「そろそろ塾じゃないの?」

返事がない。

ノックをする。

気づかないので強めにノックする。

ムスメ「う‥、なにっ?」

私「塾の時間」

ムスメ「うーー」

 

しばらくしてムスメが出てくる。

ここからは大きな声でがなり立てるように読んでください。

ムスメ「もーーー、疲れたーーー。あーー、もーもーー、行きたくないぃぃぃー」

ものすごくうるさい。

ムスメ「あーー、何なんだよーーーぉーー!クソーーー。行きたくないぃぃーーー疲れたーー」

エンドレス。上記を数回繰り返してください。

 

よくぞひとりでここまで延々と文句を撒き散らせるものだな。恥ずかしくないのか?

 

文句を言いながらダラダラ動くので塾の支度が進まない。

イヤだな、また遅刻になってしまうよ。

ダラダラで時間を守らないって本当に嫌い。

 

ムスメ「ねーーーーー、疲れてんだよ!ねーーーー!イヤなんだよーー!」

ま、彼女はつまり私に向かってがなりたてているのだ。

 

ふん、勝手にしろ。

ムスメ「ねーーーーーーーーー!」

ムスメ「ねぇーーー、えぇぇぇぇーーー!」

 

あ、このパターンは‥‥。

 

ここで私は、今日ムスメは塾をサボることに決めたのだと悟った。

 

こうなるともうテコでも動かない。

ムスメの動きが止まった。ソファに座りこむ。

 

私「あ、じゃ休めば?」

ムスメ「は?何でだよ?」(思うツボ)

私「行きたくないんでしょ?無理して行かなくて結構!」

ムスメ「何て言うの?」

私「は?何がだよ?」

ムスメ「チッ、キレてんじゃねー。塾に何て言うんだよ?」

 

何だよコイツは。

もう既に自分は塾をサボることが前提だ。

あとは私が欠席の電話連絡で「どんな言い訳を使うのか」ということを聞いているのだ。

 

塾に電話するためにスマホを取り出す私。

何でこんな時も「親」をやらなきゃならないのか?

 

ムスメ「だからっ!なんて言うんだよっっ?」

呼び出しコールの間もいろいろ言ってくる。

私「さぁね?」

 

塾に繋がった。

私「もしもし、あの、今日は体調が悪いんだか何だか、ちょっとよくわからないんですが、気分も機嫌も悪いようで‥‥」

とそこまで行ったところで、先方も察知したとみえて「あー、あ、はいはい、わかりました。はい、えぇ、わかりました。」と

最後まで言わせてくれよぉー。

総括して最後に「サボりぐせのようなもの」っていれてやろうと思ってたのに、言うタイミングを失ってしまった。

 

電話を切るとムスメが

「もっと電話の言い方考えろよっ!」だって。

「サボり」って入れなかったのに怒られたぜ。

サボりニュアンスが気に入らなかったとみえる。

 

私「今、塾のお金をドブに捨てたことになります。日々の生活を考えても、これは大金です。それ以外に、この1ヶ月、あなたに何万円渡したかわかりせん。今後ムダなことやめて下さいね」

と、冷たく冷静にひと言だけ。

 

ムスメ「は?何?オマエの金じゃねーだろー?パパのお金だろお?アンタは何もしてないじゃん?働いてるのはパパだけじゃん?え?だよね?」

私「そう思っているなら、今後はパパからお金をもらうことにして下さいね」

ムスメ「いいよねー。パパのお金好きに使えて」

 

ムスメ「オマエさぁー、結局さ、なぁーーんにも変わってないんだねーー。人にばっかり変われって言ってさ、いったい何なの?」

 

いつの間に私が変わらなくてはいけないことになっているのか?

 

塾をサボったムスメが、偉そうに片方の口元をヒン曲げて、薄ら笑いを浮かべる。目はギーッと私を睨みつけたまま。

「悪い顔」 すぎる。

悪役の表情がうますぎる。

 

私「そもそも私はあなたに『変われ』っていう言い方はしてない。部屋をカビと虫だらけにしない程度に片付けてね、とかそんな程度。ハードル低いでしょう」

ムスメ「こっちが聞きたいわっ!A子の部屋だけ虫がいて、エアコンがカビ臭いのは何でですかっ?て」

(↑ 笑わせんな。不潔にして窓もカーテンも面倒がって開けないからだ)

 

ムスメ「アンタ、いつも変われって言ってるだろーよ?は?いつも人のことばっかり悪くいうくせに。ウザっ。」

私「悪く言うって?ほとんどアナタに注意もしないし、好き勝手してるよね?塾も休めたよね?なのにこんなことぐらいでこっちが『変われ』って意味がわからないんだけど?一回の注意も受け付けないっていう意味なわけ?」

 

ムスメは相変わらず、何とも言えない野卑な表情。

この年齢でこんな顔ができるんだーと驚く。

私「‥‥」

ムスメ「じゃ、A子のいいところ言ってみろよっ、ほらっ!」

私「(超腹が立って)ない!‥っていうか、こんなにムカついてる最中にそんなの思いつくわけない!

もう出かける!」

 

元々買い物に出ようと思って支度を終えていたので、そのまま外に出た。

後ろから言葉が追いかけてくる。

ムスメ「はー、いいねー。自由に出かけられていいねー」

予定も行き先もロクに言わず、好きに飲み食い買い物して10時すぎに帰ってくる中学一年生に言われちゃったよ。

 

うー、頭にくるー。

塾のサボりをゲットし、私のことも打ちのめし、勝ち誇った顔でスマホを始めることだろう。

 

通りを歩きながら「これは反抗期というよりモラハラじゃないのか?」とふと思った。

最初「反抗期にしちゃタチが悪い」というタイトルでブログを始めたぐらいなので、ずっとムスメの反抗期に違和感があった。

ムスメの反抗は、周りのお子さんよりもエグくてブラックだと感じる。

 

実母の「毒親」だって実父が相手の時は「モラハラ」と言葉が変わるだけで、同一人物がやることだ。

今のムスメは、私にしてみたら「反抗期」というオブラートに包んだ表現じゃ足りなくなってきているのは確か。

コレは本当にいつか終わるのか?

モラハラ体質なら一生続くんじゃないのか?

 

いやだな。ぞっとする。

オットなら離婚の道があるけど、ムスメじゃ八方塞がりになってしまう。 

とても困る。

 

バトルを全力で回避する

最近の私の忍耐力は、我ながらスゴイ。

とにかくムスメとぶつからないように、ぶつかってバトルに発展しないように、注意して努力して必死の我慢だ。

 

なんせ私は一度のバトルで大量のエネルギーを消費してしまう。落ち込むし、引きずるし、ネガティヴモードになるし。

日常的にプチ鬱気味だ。

 

それともう1つの大きな理由は「ムスメを否定することばかり」になってしまっている現状を、何とかしたいと思ったから。

 

日常の色合いというか‥‥ あとになって思い返したときに、何色の日々としてムスメの心に残るのか?

このままだとムスメにとって、楽しいことが残らずにダークカラーの記憶に占められるんだろうなと。

 

以前「ほとんど覚えていないけど、家族の思い出で覚えているのは嫌なことばかり」と言われてガッカリしたから。

 

だけど一方で、ムスメにとっては私とのバトルは鬱憤晴らしの一面がある気がするのだ。訳のわからない言いがかりをつけて「最低の親」だのって、悪意をもって親を減点できる格好の機会がバトルなんじゃないかと。

泣いて騒いで暴言吐いているけれど、ひょっとして半分は願ったり叶ったりなんじゃないかと思えてきた。

 

だってそうでなきゃ精神的に叩きのめすまで、ここまでやるかというぐらいに、罵倒して来るだろうか?

 

いずれにしてもバトルはロクなことがない。

だから全力で回避する。

そう決めてみた。

「決めてみた」って、なんか曖昧な表現だけれど、状況によっては信念は揺らぐし、変更を余儀なくされるからね。

 

「最低の親」「他の親を見習え」「アレコレ言う前に、まずはオマエが変われ」と、これいつもムスメが、私に言い渡す言葉。

腹立つでしょぉ〜?

 

ま、でも、そうですね。言う通りにしていきましょうかね。ってわけで。

 

さて、ではどうすればいいのか。

簡単です。

何も言わなきゃいいの。

 

・ どれだけ散らかしても、不潔でも黙る。見かねたときは、黙って私が片付け、洗濯をする。

例)飲み食いの残骸。バスルームの大量の髪の毛。便器のウ◯チを掃除。何日分かの脱ぎ捨てた服、下着をムスメの部屋から回収することも。

手提げに入ったまま放置された体操服、上履きも洗う。

 

・学校からのお知らせを出さなくても放置。

例) テスト結果、学年&クラス通信など。

提出遅れ、忘れ物が増えるし、わざわざ学校まで届ける手間が発生するが、あきらめる。

 

・食事に関してルーズになるが、気にしない。

例)ムスメは超偏食なので、今までは栄養を気にして、食事を工夫したり、食べるように言ったり、サプリや青汁を勧めたりしていた。でもウザいと。

それに影では、お菓子やジュース、カップ麺、外食とメチャクチャ。

お弁当は変わらず作るけど、他は気にしないことにする。

 

スマホに関することを放置。

例1)先日は学校でスマホをうっかり鳴らして担任に没収された。パニックになって泣いたらしい。家に帰ってきて、担任を罵倒して怒り狂う。依存症にとって、スマホの恨みはスゴイ。

没収されたスマホは、親に返却される決まりなので、結局その日のうちに学校に私が出向いて、返してもらった。

 

例2)夜の12時、1時でも、動画の音がうるさい。 以前は「静かにして!」「いい加減にしなさい」と言ってたけど、今は放置。私は耳栓をして寝てしまう。

オットは「いい加減にしろ!」と部屋の前で怒鳴ったりして、相変わらずムスメの恨みを買っている。

 

例3)スマホの通信料が最高額に。

家でWIFIに切り替えればフリーなのに、外で使いまくっているのか、家で切り替えないのか、ムスメだけでスゴイ額に。日本の感覚だと20000円って感じ。金額はあくまでも私の肌感覚に変換しているけど。

でもほんの一言だけ「最高額だから気をつけてね」で終わり。

 

・時間にルーズだけど放置。

例)塾に遅刻する。終わってからもなかなか帰らない。食事の途中いなくなったり、スマホしながら休み休み2時間くらい食事に時間をかけることも。

でも好きにして。

 

・お金お金っていちいち要求してくる。

はいどうぞ、ってその度にあげる。

2月は日本円にして25000円くらいを何回かにわけて、私から持って行った。韓国のアイドルグッズや洋服、飲み食いに使っているようだ。

そのほかに、5000円程度のおこづかい。おばあちゃんからの15000円を、この国の貨幣に勝手に換金していた。トータルで45000円くらいか。

オットもこれほどとは思っていないだろう。

 

「次回日本に一時帰国するときは、ものすごくお金を使うから」と脅しをかけてくる。

将来が思いやられる。金銭感覚に危機感さえ覚える。

 

・勉強、宿題、成績に関しては、一切言わない。

以前はテストの日に「どうだった?」と聞いたり、数日後にテスト結果を聞いてみたりしたが、一切やめた。

底辺の成績も、あきらめた。

 

・「友達が来る」と電撃で言われても、拒否らない。

例え、今から行っていい?と言われて、家が雑然としていても、私が多少取り込み中でも「いいよ」と言う。

 

・やりっ放し、出しっ放し、つけっ放しは、黙って私がやれば終わる。

例)あちこちに食器や残骸があっても、パソコンが使いっぱなしでも、冷蔵庫があけっぱなしでも、何も言わない。

朝、ムスメの部屋のエアコンを消して、カーテンを開けて、換気をする。

床の食い散らかし、ゴミなどを撤収。下着や服を拾って洗濯。

仕上がった洗濯物はムスメのタンスに片づける。

 

・弁当箱を出さなくても「今度からカバン開けて持って行って」と言われたので、それ以来、黙って私がカバンから出して洗う。ムスメはそれで心地いいらしい。

 

・相変わらず一切手伝いをしないが、それで良しとする。食べっぱなしでいなくなっても、何も言わないで片付ける。「何でここ片付けないんだよ?」と言いがかりをつけられても気にしない。

 

今、思いつくのは、こんなところかな。

 

どうよ?

こんなに放置していていいんでしょうか?

ダメだよねー。

特に、スマホとお金に関すること。

 

だけどここまで好きにやらせたら、さすがにバトルは激減した。

「親、ちょっと変わったじゃん?」とか思っているのか?

でも別に、私はムスメからの評価が欲しいわけではないのでね。

逆に評価されてしまうのもどうなんだと思わされる現状である。

 

言わないことを選ばなきゃならないので、瞬間瞬間のイライラは以前よりも大きい。だって頭にきても全て自分で飲み込んで消化しなきゃならないから。しかし思いっきり不潔なもの見ちゃったりすると、口に出さずにいることが難しいのも確か。

 

でもトータルでは、気持ちがラクになったと思う。

もっともっとストレスと罪悪感に苛まれるかと思ったが、そこまででもなかった。

 

諦めがついてきたのかもしれない。

 

ただ、将来ムスメが社会のお荷物になったり、人様の迷惑になるほどにモンスター化してしまったらどうしようとか、そんなことまで心配になる今日この頃。

やっぱり疲れてる?

病み気味かな、私。

昭和な香りのハマりもの

ムスメの反抗期に悩む日々だから、現状からの脱出のヒントを求めてネットサーフィンすることが多い私。

 

最近出会ったヒットなサイトは、なんと!

 

テレフォン人生相談!!」 の、まとめサイト

 

そうなんです。あの有名なご長寿ラジオ番組です。

リアルで聞いたことはなかったけれど知っていました。

 

YouTube でも検索すればバサバサと出て来るのだけれど、毎回の相談をマメに文章にまとめて下さっているサイトがあるのですね。

 

http://telephone-soudan.com

http://tel-soudan.com

 

などなど。

 

 ここで「子育て」や「親子関係」の相談をいくつも読んでみた。

そこはかとレトロ感が漂う雰囲気に、ちょっとハマってしまいそうに‥。

これにハマれる自分って、やっぱり昭和の人間なんだろうなぁ(笑)

 

その上なんだか「癒やし効果」もあると思うんですよね(笑)

自分が 相談に乗ってもらった気になって、スッキリしちゃう、みたいな。

 

特に心理学的な観点からの回答は、とてもよく当たる占い師のよう。

悩みの本質が「えっ、そこなの?」というくらいかけ離れたりしていることもあるけど、悩みがあると視野が狭くなりがちだからね。

多方向から物を見ることは必要だなと思った。

 

人間関係に関する相談をした人には、ほぼ毎回「幼少期の親子関係はどうでしたか?」

と質問されていた。

つまり 「子育てや、人間関係に行き詰まる人は自身の幼少期の親子関係が歪んでいることが多い」という法則のようなもの。

 

なるほど。

確かに。

 

・親から何かしらの虐待を受けてはいなかったか?

・身体的暴力のみならず、無関心、暴言、過干渉、他者との比較云々も含まれる。

・加害者(多くの場合は親)は、意図的に虐待をする場合と、無意識に行なっている場合もあるとのこと。

 

つまり最近の言葉で平たく言えば自分の親が「毒親」だったかということだ。

 

はいはいはい、私もなんです!

実母は毒親です。

日常的に暴力があったというようなハードな毒親ではないが、「毒親診断」なんてやってみると、残念ながらバッチリ症状が当てはまってしまう。

 

レベル的には‥まぁ、ミディアムくらいか?

 

特に過干渉っぷりが半端なかった。

 

前からわかっていたことではあるけれど、今回人生相談を聞いても、やっぱりね‥と改めて思った。これが子育てが下手な原因なのだろう。

人間関係も本当は得意ではないし。

 

だからこうしてムスメの反抗期についてグチっているけれど、ある意味ムスメも被害者なのだ。

 

私は、ムスメが生まれてすぐに毒親の洗脳が解け始めたので「毒親連鎖はダメ、絶対ダメ」って思ってすごく気を使ってきた。

 

でも子育てって毒を持たなくても、それだけじゃダメなのだ。

強い意志や信念を持てない私。判断や決断が苦手な私。つい自分自身を他人より下のポジションに置いてしまう自尊心の低い私。

ムスメに言葉で負ける私。

 親にコントロールされることでしか動けなくなった私。

 

支配とコントロールは絶対にしないと思って(能力もないが)ムスメを育ててきたら、はい、この通りです。

今ではムスメに揺さぶられ、再びコントロールされそうな勢いで。

 

もっとしっかりしなくちゃいけないと毎日のように思う。

他の方の考えや生き方をお手本にして。

こんないい年になって、まだこんなことやってるなんてね。

でも、必要だから。

 

人生相談の回答者の先生方がおっしゃる。

 

「物事はその部分だけ見るんじゃないですよ」

 

「人間も植物のように根っこがしっかりしていないと、根腐れして綺麗な花が咲きません」

 

「その子はいい子です。悪い子だと思ってその子を見るあなた(母親)の視点を改めない限り、問題は解決しませんよ」

 

わかりましたっ!!

 

 

御長寿ラジオ番組だけあって、相談者も回答する先生方も、わりと年齢高め。何だか、うんうんって聞いちゃうんだよね。

たまに「えー、先生、それは違うんじゃないの?」と、突っ込みたくなる回答もあるけれど。

 

でも不思議なことに、なんだか私は癒されてしまうんです。はい。

 

 ところでところで、ビックリ相談内容も多い。

 

もっと世代が上の方々、例えば60代、70代の方々が、好きだ、嫌いだ、浮気だ、離婚だって騒いでいる相談のなんと多いこと。

 

浮気する方もギラギラしてるし、されて怒る方もとってもエネルギッシュ。

 

私なんて、何年も前からこんなにも枯れ果てて干からびてしまっているのに。

悩みって言うけど、ある意味アッパレだわよ。